ホリバルク｜バルク輸送コストを削減｜堀富商工株式会社

ホリバルクは、一般の４点吊りフレコンバッグをセットして、保管時、輸送時に段積みが可能になる輸送効率化ツールです。
ホリバルクを装着したまま、一般の粉粒体充填装置にかけて充填作業をし、底面部の蓋をスライドさせて内容物の排出も可能です。

ホリバルクのフレコンバッグ輸送保管システムは、フレコンバッグ内に梱包する固形物の充填、安全な内部および外部輸送、効率的な積み上げ保管、排出(スライドシャッターによる投入と排出の遮断が可能)を容易に行う独自のシステムです。
ホリバルクは中央に排出用スライドを備えた頑丈なボウル型の底部とフレコンバッグを固定し、安全に積み重ねるための特殊プラスチック脚とヘッドを備えた4本のスチール製ポールで構成されています。ホリバルクは高さ40cm以上(16インチ)、最大高さ230cm(90インチ)までのフレコンバッグに最適です。フレコンバッグの長さと幅は95×95cm(37インチ×37インチ)前後が適しています。(フレコンバッグの購入仕様に基づきます。)

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製品名	ホリバルク
底面部材質	ポリプロピレン、30kg
その他プラスチック製品	ポリプロピレン/ポリアミド
固定用ポール材質	亜鉛メッキ鋼板 （ステンレス鋼に変更可）
最大積載量	1.500 kg/個
2面オープンタイプ 最大積載量	1.000 kg/個
動作温度範囲	-10℃ to + 40℃
完成品重量①
（フレコンサイズ：95×95×105cm）50kg
完成品重量②
（フレコンサイズ：95×95×160cm）56kg
完成品重量③
（フレコンサイズ：95×95×200cm）60kg
保管時最大積載量
４段×1.500 kg または 最大7mまで
試験と認証
IBE-BVI, Sebert

ホリバルクは、バルク材料の輸送に最適です。
バルク材料とは、材料を簡易包装のみ、または個包装なしの状態でバラ積み（バラ荷・バラ梱包）した状態です。
バルク材の輸送を、バルク輸送（バルクカーゴ）と呼びます。

フレコンバックでバルク材を輸送する場合、安定が悪いので出荷時にはトラック荷台に平積みする方法がとられています。
ホリバルクを装着した場合、トラック荷台にフレコンバックを2段積み出来る為、倍の量を運ぶことができ、運賃が半額になります。
2024年問題で、輸送コストが値上がりする中、フレコン輸送・バルク輸送のコスト削減にお悩みの方は、ぜひホリバルクをご検討下さい。

ホリバルクによるトラック輸送のイメージ動画は、こちらをご覧ください。↓

ホリバルクにフレコンバックを装着した状態で、排出作業・充填作業が可能です。そのため現在のフレコンバックや、既存工程にスムーズに導入できます。
排出作業は、底面をスライドさせることで簡単に手動でできます。

ホリバルクは、フレコンバックに装着するだけでバルク輸送の効率化とコスト削減を実現するツールです。一般の充填機にも使用でき、排出作業も容易なため、既存工程にスムーズに導入できます。
使用時以外は分解してコンパクトに収納でき、返却時の輸送も簡単です。
トラック輸送の際に安全に2段積みすることができ、平積み時と比較して一度で倍量輸送可能になり、運賃が半額になります。

堀富商工株式会社では、ホリバルク以外にも、完全な角形を保ち荷崩れ防止するフレコンバック、全自動フレコン充填機、使用済みフレコン圧縮装置なども取り扱っております。

フレコンバックの輸送保管、バルク輸送を効率化・コスト削減するホリバルクをご紹介しました。
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