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ご挨拶greeting

ご挨拶

画像堀富商工は1885年に貿易商人の街、堺で産声をあげました。

【織る】
麻布や麻袋の生産、堺段通の北米への輸出など、繊維の製織製造業から始まり
【塗る】
製鉄コイルや銃器を錆びから護る防錆紙の製造
【貼る】
自動車、機械部品のキズ防止用積層梱包紙の製造

織る・塗る・貼る ということを、事業の核として参りました。
当初の天然素材である麻から、今日ではプラスチックや生分解素材などの新素材へと材料は代わっており、織物から不織布へ、接着剤からラミネートコーティングへと、製造方法も大きく変化していますが、今においても織る・塗る・貼るという、製造技術のコア技術は途切らせることなく、130年以上磨き続けています。

しかしながら、事業は生き物であり、お客様からの要望や時代の要請に合わせて、常に変化し続けなければなりません。
コア技術を守りつつ、消耗品の梱包資材、物品の製造販売のみならず、お客様の大切な商品の一部を担う防湿、透湿、積層コーティング加工など、お客様の商品の機能性を高めるご提案をしております。
また人口減少の時代、お客様の現場を安定的に、安全に廻すための、省人化自動梱包装置や、工場内自動搬送装置、全自動立体倉庫など、お客様の工場トータルでのコストダウンをご提案すべく、世界の最先端包装設備装置のご提案を進めて参ります。

また、堀富商工の伝統として、大正11年に堺市に老人ホームを寄贈、昭和3年に幼児教育のため、第三幼稚園を寄贈、平成6年には堺駅近くに高齢者介護のケアショップを開設し、2階ホールを地域住民の方々の発表行事などに開放しています。
東日本大震災後以降は、当社福島工場が罹災した経験から、災害応急給水タンク、ホリフトウォーターを開発販売、日本各地の自然災害による断水発生時には、従業員一丸となって、応急給水支援活動のボランティアを行っています。

堀富商工では事業において、90%のことは時代の変遷とともに変わらねばならないとの信念で変革し続け、10%は会社の要諦として絶対にかわってはならないもの、地域社会への貢献や、信義 誠実 共栄を大切にして参ります。

マテリアルサプライヤー(物品販売)からソルーションサプライヤー(解決方法販売)へ
貴社の課題解決は、堀富商工に挑戦させて頂けましたら幸甚です。

代表取締役社長
堀畑 敏一


会社概要

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企業理念

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グローカルネットワーク

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